Thursday 20 January 2011

イギリスの、、、

イギリスに来て、はや6ヶ月が経ちました。『海外に行けば、日本の良さが分かる』と誰かに言われたけど、実際来てみて感じるのは日本の汚点ばかり。

汚点 汚点 汚点 汚点 汚点 汚点 汚点 おでん 汚点 汚点

まぁ、いいところももちろんあるんですが食の多様性とクオリティー、交通インフラの充実、日本人女性の美しさ、 ←ここポイント!!!

くらいで、ダークサイドが目立ちます。

まず日本のオープンネスの問題。

イギリスの裁判所ではTwitterで裁判の実況を流してOK


ロンドンで行われたウィキリークス、アサンジ氏の審議を傍聴人が細かくつぶやいていた。

日本では、記者がメモを取るのにも申請して、裁判所の許可が必要らしい。

話が少しズレるが、検察、特に特捜部の取り調べはひどく、始めに事件のストーリー(仮説)を作り、それを前提に捜査をし、そのストーリーに都合のいいもの(証拠など)だけを選んで、こじつけて告発する、という風潮ある。証言などは検察側に有利な証言だけをパッチワークして、証拠として提出しているらしい。

リクルート事件やライブドア事件がその好例。つまり、裁判にしろ検察の取り調べにしろ第三者視点の監視が必要でそれにあたるはずのマスコミが機能していない日本はドロドロ。一番の問題はマスメディアの情報を鵜呑みにする視聴者だと思うけど、Twitter,USTREAM,ニコニコ生放送など、なんの加工もないピュア100%の情報をリアルタイムで流してくれるニューメディアが、放送ルールに縛られ、情報を加工編集し、視聴率、発行部数を伸ばしたいだけの既存メディアを台頭していくことを期待。

そして、裁判、国会、取り調べ等を可視化して欲しい、というかするべきだ。Twitter,USTREAM,ニコニコのユーザーは若者が多いので長期的に見てそれは改善されていくと思う。

おでんが食べたい。

3 comments:

  1. すご塾 中野です。

    なるほどねーニューメディアはそういう効果があるんだ。
    日本にいるから、そういう事は分らなかった。勉強になったよ。

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  2. あけましておめでとう( ´ ▽ ` )ノ

    イギリスはどうですか?
    私も行きたいなー

    ひーちゃんの日記、結構読んでます。
    こういうの好きやお(^O^)

    東京でも高山でも、日本に帰ってきたらまたみんなで会おー!

    体に気をつけて(^^)

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  3. デカルトも似たようなこと言ってた
    他人がやる実験はそいつの考えた結果になるように脚色されることが多々あるから信用できないと考えていたらしい
    裁判とかもっと見えるようにしろは同意
    何か見せられないような後ろめたいことでもあるんかなー

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